WBO女子S・フライ級王者の小澤瑶生(37=フュチュール)が27日付けで日本ボクシングコミッションに引退届を提出した。

5月に世界王者となった小澤
小澤は昨年6月12日に長男・緯泉(いずみ)くんを出産。そこから1年未満の今年5月30日、吉田実代(三迫)の王座に挑戦して念願の世界王者になった。
■小澤のコメント「夫(ピアニストの岸本良平さん)にサポートしてもらい、息子も我慢してくれて、何とか5月に世界戦ができました。これから先の家族の人生を考え、ここで区切りをつけようと思い、決断しました。
ずっと世界チャンピオンになるために頑張ってきて、チャンスをもらえたのはありがたかったですし、最後に大きなご褒美がもらえたと思っています。
ボクシングを続けてきたおかげで、たくさんの良いご縁をいただきました。
ありがとうございました」
長野県出身の小澤はアマチュアをへて11年8月にプロデビュー。15年に東洋太平洋S・フライ級王者となった。その後、日本フライ級王座獲得をへて3年ぶりの試合で吉田に勝利。3度目の世界挑戦を実らせた。生涯戦績は22戦17勝6KO5敗。


