田中空91秒TKO再起

19日、東京・後楽園ホールで開催された「第159回フェニックスバトル」セミファイナルで行われたウェルター級8回戦は、前OPBF王者で日本&OPBF4位・WBOアジアパシフィック6位の田中空(大橋)がレイモンド・ヤノング(比)に初回1分31秒TKOの速攻勝利をおさめた。

ヤノングをフィニッシュした田中

5月に“ライバル”佐々木尽(八王子中屋)に敗れ、初黒星を喫した田中は、その悔しさを払拭するような速攻劇を披露した。

両腕をやや前方に高く掲げながらじりじりと間合いを詰めていくと、タイミングよい左アッパーと左ボディーフックを連発。これでヤノングを下がらせると、追撃の右強打から左ボディーをクリーンヒット。たまらず倒れ込んだヤノングを見て、レフェリーがすぐに試合をストップした。

「負けたのはめちゃくちゃ悔しかったけどいい経験になった。チャンスがあればいこうと思っていた。長いラウンドになったらいろいろ出せるようにしているので、これから出していきたい」という田中(25歳)。観戦していた佐々木を見つけると、「もっと強くなるので、また(対戦を)お願いします」と再戦を要求した。6勝6KO1敗。ヤノング(32歳)は19勝13KO12敗1分。

試合結果(日本語)
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