IBFは23日付で、クルーザー級王者ジェイ・オペタイア(豪州)に対し王座はく奪を通達した。オペタイア(30)は8日、ラスベガスでブランドン・グラントン(米)に判定勝ち。この一戦はIBF王座が懸けられる予定だったが、試合まで48時間を切った時点でIBFは承認を取り消す決断を下し、あらかじめ徴収していたタイトル認定料を試合後オペタイアに返却したとされる。

今月8日のズッファ4で行われたオペタイア戦
ひとまずベルトは保持できたオペタイアだったが、IBFは態度を硬化させた。理由はオペタイアvsグラントンで、ダナ・ホワイト氏が立ち上げた新興プロモーション、ズッファ・ボクシングが独自に設立した王座が争われたからである。これをルール違反だと判断したIBFははく奪処置に踏み切った。
オペタイアはIBF王座を保持しながら4団体統一を目指す方針を明かしていた。しかし世界チャンピオン第1号として同プロモーションとサインを交わしたオペタイアは、出だしから目論見が外れたと言えるかもしれない。


