デマルコ圧勝、ローチ氏との初陣飾る
2014年1月12日 17時43分
2014年1月11日 21時15分
11日後楽園ホールのメインイベント、OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチは、挑戦者6位の中谷正義(井岡)が王者の加藤善孝(角海老宝石)を2-0の判定で下し、プロ7戦目でタイトルを獲得した。スコアは116-112が2者、114-114が1者。WBC、WBOで10位にランクされる加藤は2度目の防衛に失敗。
序盤は長身の中谷が左で試合をコントロールした。長いリーチを生かしたジャブと左フック、ボディブローも時折交えて先制。加藤はブロッキングでクリーンヒットを防いでいるが、足も使う中谷の懐に入れず、守勢に回ってるという印象。4回を終わってジャッジ2者が39-37で中谷を支持、残りは38-38だった。
加藤は中盤からようやく単発ながら右をヒットさせる。中谷は4、5回と多彩なコンビネーションを打ち込んで攻勢をアピール。中谷がややペースダウンした7回、加藤の右が決まって中谷のヒザが砕けた。8回を終わっての採点は3者とも77-75で中谷がリードした。
あとのない加藤は9回からより積極的に攻めて出たが、中谷にうまくかわされ、攻撃の精度はなかなか上がらない。一度落ちかけたかに見えた中谷も持ち直し、最終回は両者激しく打ち合ってゴング。新王者が誕生した。タイトル獲得の中谷は7勝5KO無敗。加藤は26勝7KO5敗1分となった。
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