減量失敗の宮崎、3回KO負け
2013年12月31日 20時14分
2013年12月31日 19時49分
31日大田区総合体育館で行われたWBC世界S・フェザー級タイトルマッチは王者の三浦隆司(帝拳)が挑戦者ダンテ“クレイジー”ハルドン(メキシコ)に9回TKO勝ち。2度目の防衛を成功させた。タイムは55秒。
試合はスタートからチャンピオンのペースだった。三浦が圧力をかけると、ハルドンは初回から早くもロープを背負う場面が続出。三浦はグイグイと前に出て、ハルドンに重厚なボディブローを打ち込んでいった。
好戦的であるはずのハルドンはそれなりに応戦した。しかし下がりながらパンチを出しているので攻撃の効果は薄い。逆に三浦のボディブローが効いている様子で、4回を終わっての採点は3者ともフルマークで三浦を支持した。
5回に入るとハルドンは足元があやしくなってきた。そこへ三浦が連打を見舞うとハルドンがダウン。三浦はここで仕留めることができなかったが、試合は完全なワンサイドとなった。KOを狙う三浦は少し攻撃が雑になったが、9回にハルドンのマウスピースを飛ばすと、続く連打でメキシカンをキャンバスに沈めた。
これで三浦の戦績は27勝20KO2敗2分。いいところなく敗れたハルドンは24勝20KO4敗。
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