ハワイ出身の韓国系アメリカ人ジャッジ、ヒューバート・ミン氏が亡くなった。WBCがホームページ上で発表して追悼した。死因など詳しいことは明らかになっていない。
ミン氏は1946年、ハワイで生まれ。教育学を専攻してハワイ教育省プログラムの管理官を務めた。優秀な教師としてさまざまな表彰を受けた。ボクシングの審判員は1991年に始め、55試合以上の世界タイトルマッチに携わった。
すぐれた教育者という才能をいかし、WBCリングオフィシャル委員会の委員長を20年務めて審判員の育成にも力を注いだ。WBCは「彼は辛抱強く、世界中の何百人もの審判員を訓練し、その正直さと献身ぶりは常に際立っていた」と故人を偲んだ。
日本との縁も深く、長谷川穂積、内藤大助、八重樫東らの世界タイトルマッチで数多くジャッジを務めた。2017年12月30日のWBC・L・フライ級タイトルマッチ(寺地拳四朗×ヒルベルト・ペドロサ)が日本で最後の仕事となった。
