期待の逸材 坂井優太がTKOデビュー、田中空、田中将吾、大橋蓮も初陣飾る
2024年6月25日 19時35分
2024年6月25日 9時34分
WBCは24日(日本時間25日)、S・ライト級王者デビン・ヘイニー(米)を休養王者に降格した。これはヘイニー本人のリクエストによるもの。ヘイニーには指名挑戦者サンドロ・マルティン(スペイン)との防衛戦が通達され、入札でマルティンをプロモートするトップランクが242万ドル(約3億6300万円)で興行権を獲得していた。しかし報酬の少なさからヘイニーは試合に応じないと見られていた。
WBCのマウリシオ・スライマン会長はボクシングシーンの取材に対し、「ヘイニーのチームは、ヘイニーが回復に時間がかかるため王座の交代を求めてきた。彼は戦う準備ができていない」と説明。4月の無効試合となったライアン・ガルシア戦に触れて、「彼は体重超過し、心理戦を仕掛け、禁止薬物を摂取したファイターと戦士のように戦った」とヘイニーへの支持を表明した。
空位となった王座は15日にWBC・S・ライト級暫定王者に就いたアルベルト・プエジョ(ドミニカ共和国)とマルティンで決定戦を締結するようオーダーした。プエジョはPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントでリングに上がっている。
また、プエジョと暫定王座を争ったゲーリー・アントゥアン・ラッセル(米)がダイレクトリマッチを懇願したことを取り上げ、試合は拮抗していたと判断。プエジョvs.マーティンの勝者にラッセルが優先的に挑戦できると通達した。Photo by SUMIO YAMADA
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