堤聖也が井上拓真を攻略 3-0判定で世界獲得
2024年10月14日 4時47分
2024年10月14日 4時41分
13日、東京・有明アリーナのPRIME VIDEO BOXING 10 DAY1で行われたWBO世界L・フライ級王座決定戦は1位岩田翔吉(帝拳)が2位ハイロ・ノリエガ(スペイン)に3回3分00秒TKO勝ち。ジョナサン“ボンバ”ゴンサレス(プエルトリコ)が返上したベルトを獲得した。
初回、上体を小刻みに動かすノリエガが左ジャブを決めて好スタートを切る。岩田もフェイントを入れたり細かく動き、軽量級らしいハイテンポな両者の攻防。2回、岩田が左ジャブからボディー打ちを返して挽回を図る。岩田のジャブの効果でノリエガは右目尻が腫れだしていた。
3回、岩田が繰り出した右アッパーカット2発でノリエガはリング中央に大の字となった。再開後、ダメージを残すノリエガに岩田が追撃。左右で後退したノリエガに右ボディー打ちから左フックを浴びせて倒し、ここでレフェリーのラウル・カイースJrが試合を止めた(ノーカウント)。
2年前のゴンサレス挑戦以来となるチャンスをモノにした岩田は14勝10KO1敗。試合後のインタビューで岩田は感激にゆっくり浸ることもなく、「昨日チャンピオンになった矢吹(正道)選手とL・フライ級で戦いたい」とさっそく“統一戦”をアピールした。初黒星のノリエガは14勝3KO1敗。
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