まずは比嘉大吾の出方を見るつもり――王者バルガス公開練習

 

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試合情報(日本語)

 「U-NEXT BOXING3」(30日・横浜BUNTAI)で比嘉大吾(志成)の挑戦を受けるWBA世界バンタム級チャンピオンのアントニオ・バルガス(米)が25日、横浜光ジムで公開練習を行った。

ミットを軽めに打つバルガス photo/Naoki Fukuda

 目の治療で堤聖也(角海老宝石)が休養王者となったため、暫定王者から正規王者に昇格したのがこのバルガス。WBAベルトを持参して会見に臨んだバルガスは「わくわくしている」と語り、あらためて打倒比嘉を誓った。

 比嘉の試合映像はチェック済み。「比嘉は右オーバーハンドと左フックが得意」とトレーナーと口をそろえた。実際バルガス-比嘉は打撃戦の展開も予想できるカードだが、バルガスは「相手がどう出てくるかで変わってくるのがボクシング」とし、当日のリング上でまずは比嘉のスタイルを把握したいと語っていた。

 ダウン経験もあり、決して打たせないタイプではないが、「ダウンしても立ち上がってしっかりと取り返していますから」とかわした。トレーニングには「過去のミスを払しょくする」目的もあると言い、「(バルガスの)障害を乗り越えていく強さを比嘉も思い知るだろう」とトレーナーは予告していた。

 この日はシャドー、ミット打ちをメディア向けに見せた。比嘉の野木丈司トレーナーもこれを視察した。

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