フェザー級ピアース、ダスマリナスを逆転KOでサバイバル

試合情報(日本語)

 現地時間25日、米ジョージア州アトランタのザ・タバナクルにてWBAフェザー級4位、WBOでも6位にランクされるイライジャ・ピアース(米/125.2ポンド)が空位のWBOインターナショナル同級王座決定戦に出場し、日本でもお馴染みのフィリピン同級チャンピオン、マイケル・ダスマリナス(フィリピン/125.6ポンド)を9ラウンド2分1秒逆転KOに下した。

 会場はジョージア州ローレンスビル出身のピアースにとってホーム。しかしサウスポー同士の対戦は、ゴングと同時にガンガン出たピアースが不用意に入ったところに左ストレートを食らってダウン。モロにアゴを打たれたピアースだがすぐに立ち上がり、2ラウンドも前へ。これに対しダスマリナスが距離を取りながら打ち返す展開となった。

 試合はそのまま手数、有効打とも互角で迎えた9ラウンド、ピアースが攻勢を強める。しかしまたしてもダスマリナスの左がカウンターとなり腰を落とした。それでもピアースは前進を止めず、手数で押し込むと右フックを好打。効かせたところでさらに連打を浴びせるとダスマリナスが座り込むようにダウン。

 ややガス欠気味のダスマリナスは再開に応じたもののピアースの左フックをアゴに食って背中からダウン、カウント途中でレフェリーが試合を止めている。今後はスーパーバンタム級からフェザー級に上げると宣言した28歳のピアースは21勝17KO2敗。3月に愛知で日本ランカーにTKO負けを喫している32歳のダスマリナスは2連敗で36勝25KO5敗2分。

■五輪銅の女子王者ジョーンズ防衛

 IBF女子世界スーパーウェルター級タイトルマッチはチャンピオンのオシェイ・ジョーンズ(米/153.4ポンド)が挑戦者のエリア・カランサ(米/153ポンド)に10回判定勝利、王座防衛を果たした。スコアは96-94、98-92、90-100の極端な2-1。

 東京五輪女子ウェルター級銅メダリストでIBOのベルトも持つ二冠王者、27歳のジョーンズは9戦全勝3KO。34歳のカランサは11勝3KO2敗。

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