現地時間15日、米カリフォルニア州サンタイネスのチュマッシュ・カジノで行われたWBO女子世界S・フライ級タイトルマッチはチャンピオンの晝田瑞希(三迫)が挑戦者ナオミー・カルデナス(メキシコ)に3-0判定勝ち。晝田はプロ4戦目で獲得したベルトのV5に成功した。
3試合連続カリフォルニアでの試合となる晝田。前日の計量でリミットの115ポンドをオーバーしたカルデナスは勝利を収めてもタイトル獲得の権利を失っていた。今回もロサンゼルス合宿を行い、マニー・ロブレス・トレーナーの指導を受けた晝田がスタートからペースを握り、サウスポースタイルから左ストレート、右フックでリード。カルデナスは前進して食い下がったが、右目が腫れ、最後まで晝田が試合をコントロールした。
公式スコアは100-90が2者に98-92の3-0判定で晝田の手が上がった。晝田は9勝2KO無敗。米国リングでは3連勝とした。初黒星のカルデナスは9勝2KO1敗。
試合後、晝田はロサンゼルス合宿でともにトレーニングを積み、8日夜にリング事故で死去した神足茂利さんに追悼のメッセージを送り、涙を流した。
同じリングのフェザー級10回戦はオマール・トリニダード(米)とロレンソ・パーラ(ベネズエラ)がマジョリティ・ドロー。スコアは95-95が2者に96-94(トリニダード)。IBF2位のトリニダードはWBC米大陸フェザー級王座を守った。
