10月21日後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル144」の発表会見が20日、都内で開かれた。メインイベントはOPBFウェルター級タイトルマッチ、新王者の田中空(大橋)が同級3位坂井祥紀(横浜光)の挑戦を受ける好カード。

田中はアマチュア王者からプロ転向し、4戦全KO勝ちでOPBF王座に上ったパワフル・ファイター。これに大ベテランの坂井(29勝15KO15敗3分)が挑むことになったもの。田中は坂井を「ガードがうまく、攻撃も多彩で、強い」と警戒。一方の坂井も「(田中は)アマチュアで培った技術力はもちろん、攻撃力、前に出る力があって危険な選手」と語っている。田中が勢いそのままこの壁を突破するか、それとも酸いも甘いもかみ分けた坂井がストップをかけるか、要注目の一戦だ。
セミは日本フェザー級戦。返り咲き王者の阿部麗也(KG大和)が指名挑戦者の殿本恭平(勝輝)を迎える。世界再挑戦を目ざす阿部は「最近はパッとしない内容が続いているので、見ているお客さんをアッと言わせる試合をしたい」と抱負を述べ、「次戦の阿部さんに期待してください」。
セミセミも日本タイトルマッチ。世界に挑む松本流星(帝拳)が返上した日本ミニマム級王座を小林豪己(真正)と森且貴(大橋)が争う。
さらに当日はもう1試合タイトルマッチが追加される予定で、「四大タイトルマッチとなり、期待にそえる興行となると思います」と大橋秀行プロモーター。これにアマチュア全日本王者からプロデビューした荒竹一真(大橋)が2戦目で日本ランカーの坂田一颯(S&K)と対戦する6回戦も加わる。


