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井上尚弥が国内練習打ち上げ 6.19防衛戦に向けあすアメリカへ出発

2021年6月8日 22時14分

 WBAスーパー&IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が8日、横浜市内のジムで国内での練習を打ち上げた。井上は9日、19日(日本時間20日)にラスベガスで行われるIBF指名挑戦者マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦に向けてアメリカに旅立つ。

マスボクシングをする井上。パートナーは浩樹さん

 井上が国内最後の練習を終えた。この日は従兄弟の前日本S・ライト級王者、ダスマリナスと同じサウスポーの井上浩樹さんと12ラウンドのマスボクシング、そしてドラムミットとサンドバッグ打ちで最終調整を行った。

 井上は試合3週間前となる先週でスパーリングを終えている。少し早めのスパー打ち上げは、パートナーがいないという事情もあるが、井上曰く「ここまできたらスパーもマスも変わらない」ということでマスでの調整になっている。浩樹さんは遠征にも帯同し、井上の弟の拓真とともに現地で練習相手を務める予定だ。

 井上本人は所属ジムを通じて「最高のコンディションが作れました」とコメント。ラスベガスは昨年10月に続いて2度目となるだけに、前回以上のパフォーマンスに期待が集まる。写真=大橋ジム提供

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