エニスがS・ウェルター級進出第1戦 アンゴラのリマと明日WBA暫定王座決定戦

試合情報(日本語)
Philadelphia, PA, USA: Alexis Barriere vs. Guido Vianello Face off Photographed by Emma Brawley Matchroom Boxing

 現在ボクシング界でもっとも注目を浴びるボクサーの一人、ジャロン・エニス(米)が明日11日(日本時間12日)地元フィラデルフィアのウェルズファーゴ・センターでウイスマ・リマ(アンゴラ)と12回戦を行う。ウェルター級でIBF王者に君臨した“ブーツ”エニス(34勝30KO無敗1無効試合)は4月にエイマンタス・スタニオニス(リトアニア)をストップしてWBA王座を統一。その後2本のベルトを返上してS・ウェルター級で2階級制覇を狙う。

エニス㊧とリマ明日ゴング Photo: Emma Brawley, Matchroom Boxing

 相手に抜擢されたリマ(14勝10KO1敗)はアフリカのアンゴラ出身でポルトガル在住の32歳。プロモーターのエディ・ハーン氏(マッチルーム・ボクシング)は「何人もの選手に声をかけたが、試合を受けたくれたのは彼一人」と明かす。リマは9日に行われた会見で「“ブーツ”エニスは私がこれまで戦った最強の相手になる。でもまだいくつかレベルアップすべき点があると思う。ウェルター級時代のブーツは小柄な選手ばかりと戦っていた。今度こそ自分との試合で“本当のブーツ”が見られるだろう」と心境を語った。

 S・ウェルター級初陣となるエニス(28)はこれに対し「彼(リマ)が自信満々なのは大歓迎。でも彼はしゃべり過ぎる。私はショーを披露するけど、これはゲームではない。私にはフィラデルフィアのファンがついている。それがエネルギーと活力を与えてくれる。彼が試合に同意してくれたことに感謝するけど、リングで私の真の姿が見られるだろう」と反論した。

 試合は当初、WBA・S・ウェルター級挑戦者決定戦と伝えられたが、同級暫定王座決定戦とアナウンスされている。10日に行われた計量でエニスは153.4ポンド(69.58キロ)、リマは153ポンド(69.40キロ)をマーク。リミットの154ポンドに合格した。イベントはDAZNが中継する。

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