S・ウェルター級4団体統一戦 3.19チャーロ弟×カスターニョ2 次期挑戦者チューも登場
2022年2月4日 10時30分
2022年2月3日 10時34分
WBAはヘビー級レギュラー王者トレバー・ブライアン(米)と同級1位の指名挑戦者ダニエル・デュボア(英)に対して対戦交渉に入るようにオーダーした。
ブライアン(22勝15KO)は先月29日、同級13位ジョナサン・ギドリー(米)を下して初防衛に成功。この試合はWBAの許可を得ての選択試合だったため、ブライアンは180日以内にデュボアを対戦しなければならないことになっている。
日本の藤本京太郎に勝利したこともあるデュボア(17勝16KO1敗)は昨年11月、ジョー・ジョイス(英)との無敗対決に10回KO負けしてプロ初黒星した。再起後は2連勝。昨年8月には米国デビューを果たし、再浮上に燃えている。
世界王者候補と期待されながら足踏みしたデュボアはここで王座を獲得し、WBC王者タイソン・フューリー(英)、3冠王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)、元3冠王者アンソニー・ジョシュア(英)らヘビー級トップ選手を追いかけたいところ。世界王者として広く認識されていないブラインもデュボアに勝って評価を上げたい。交渉の行方が注目される。
WBAは同時に3位ロバート・ヘレニウス(フィンランド)と4位ヒューイ・フューリー(英)による挑戦者決定戦も指示した。指令を伝えるホームページの文章には「WBAは引き続き王者削減に向けて努力を続ける」としているが、スーパー王者にウシクが君臨する中、はたして「王者はただ一人」の目標に近づくことはできるだろうか。Photo from David Martin-Warr/Don King Productions
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