飯田覚士さんら元世界王者5人がマス王者と対抗戦 29日夕、アマ全日本選手権準決勝終了後に 

試合情報(日本語)

 アマチュアの全日本選手権大会は30日まで東京・錦糸町のひがしんアリーナ(墨田総合体育館)で開催中だが、29日の準決勝の試合終了後のリングで特別企画として珍しいアトラクションが予定されている。

昨年9月、長野のマス大会で金メダリストの入江聖奈さんと対戦した山中さん㊧

 プロの元世界チャンピオン5人が登場し、試合を行うもの――といっても実戦ではなく、相手にパンチを当てないマスボクシング。日本ボクシング連盟が普及に力を入れている新競技で、全日本大会も11月初めに5回目が開催されたばかり。

 日本ボクシング連盟からマスボクシングの普及委員長に委嘱されている矢代義光さん(矢代ジム主宰、元日本S・フェザー級王者)が、帝拳ジムの同僚だった山中慎介さんや先輩の浜田剛史さんと相談し、世界チャンピオン会の協力を取り付けて実現に漕ぎつけたもの。出場する5人は、いずれもおなじみの面々だ(以下出場順)。

・粟生隆寛さん(元WBC世界フェザー級、S・フェザー級王者、現在は帝拳ジムトレーナー)
・内藤大助さん(元WBC世界フライ級王者、現在はジム経営の傍ら解説、タレント活動)
・下田昭文さん(元WBA世界S・バンタム級王者、現在はジム経営)
・飯田覚士さん(元WBA世界S・フライ級王者、現在はジム経営の傍ら解説者)
・山中慎介さん(元WBC世界バンタム級王者、現在は解説者)

 対戦相手もすでに決まっており、今年の全国大会に優勝した5人(女性2人)。マスボクシングは1分3ラウンドで、ジャッジが採点し、勝敗を決める。パンチを相手に当ててしまうと反則になり減点されるが、これには元チャンピオンたちも大いに苦戦しそう。なおチャンピオン会チームの監督は浜田剛史さん(世界チャンピオン会会長)が務める。 


 この日は午前10時から試合が始まり、元世界チャンピオンたちが登場する特別イベントは16時半の予定。いずれも無料観戦することができる。

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