明日6日(日本時間7日)米テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターでWBC・S・フェザー級王者オシャキー・フォスター(米)に挑戦する予定だったWBCフェザー級王者のスティーブン・フルトン(米)が、5日に行われた計量でリミット2ポンド・オーバーの132ポンド(58.87キロ)。フォスターはリミットの130ポンド(58.96キロ)だった。

これでフルトンは勝利してもタイトル獲得の権利を失い、王座は空位となる変則世界タイトルマッチとして開催される見込みだったが、驚くべきことに急きょ1階級上のWBCライト級暫定王座決定戦としてゴングが鳴ることになった。フォスターは負けてもS・フェザー級王座を保持できる。
米国メディアによると、このまさかの動きはイベントを主催するPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)がWBCに働きかけて通ったものという。しかしこれでは「何でもあり過ぎる……」など批判が巻き起こるのも当然。
現在のWBCライト級王者はシャクール・スティーブンソンで、来年1月31日、WBO・S・ライト級王者テオフィモ・ロペスに挑むことになっている。スティーブンソンが勝てばライト級王座は空位になる見通しで、フォスターvs.フルトンの勝者が昇格するのではないかといわれる。


