2階級制覇王者フランプトン、7.29英国で再起戦
2017年6月15日 13時24分
2017年6月15日 10時20分
2015年に引退したパウンド・フォー・パウンド・キング、フロイド・メイウェザー(米)が8月26日、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、総合格闘技UFCのチャンピオン、コナー・マクレガー(アイルランド)と対戦することになった。メイウェザーが14日、ツイッターで発信。米メディアも一斉に報じている。
対戦話が何度も報じられてきたメイウェザーとUFCチャンピオンの対戦交渉がついに合意に達した。メイウェザーはツイッターで「これはオフィシャルだ」と発信。試合はボクシング・ルールで行われ、UFCのダナ・ホワイト代表は、ウエートはS・ウェルター級リミットの154ポンド、グローブは10オンス、試合の模様はショータイムのPPVで放送されると明かした。
試合はS・ウェルター級戦、ショータイムでPPV
メイウェザーは2015年9月、アンドレ・ベルト(米)との試合を最後に、デビューから49戦無敗(26KO)の記録を残して引退した。復帰戦の相手となるマクレガーは、UFCのスーパースターとはいえ、プロボクシングのリングに上がったことはない。デビュー戦でメイウェザーと対戦するというだから、前代未聞の事態だ。
メイウェザーがボクシングのトップ選手ではなく、マクレガーを選択したのは、稼げる金額が最も大きいから、と考えるのが理解しやすい。メイウェザーは15年のマニー・パッキャオ(比)戦で2億5000万ドル(約275億円)とも言われるファイトマネーを稼ぎ出したが、マクレガー戦はこれに迫る成績を収める見込みがあるという。
売り上げ予想はパッキャオ戦に匹敵
ESPNの試算によると、ゲート収入、PPVの売り上げ、スポンサー収入、グッズ販売の売り上げなどすべて合わせて、メイウェザーvsパッキャオは6億2300万ドル(685億円)をマークしたのに対し、メイウェザーvsマクレガーは6億600万ドル(約666億円)。あくまで試算に過ぎないが、パッキャオとの再戦が実現してもこれだけの数字にが出るとは思えない。
ボクシング界のレジェンドやメディアからは批判の声も上がっている試合だが、ファイトの中身はさておき、とてつもない“マネー”が動くことは間違いなさそうだ。
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