勝輝ジム主催の「Team一丸Vol.8」は6日、大阪府堺市の堺市産業振興センターで開かれ、メインのS・バンタム級8回戦は20年バンタム級全日本新人王の福永宇宙(28=黒潮)が時弘将志(30=とよはし)と対戦した。
15戦目で初黒星を喫して1年ぶりの再起戦となった福永は左ジャブ主体の攻撃を続けた。単調な攻めになってしまい、時弘の反撃を許す場面もあった。「昨年負けてからなかなか自信が取り戻せなかった。心が折れそうになったが、家族やジムの仲間、スパーリングに来ていただいた方々のおかげでリングに戻れました。試合はしんどかったし相手は強かった」と戦いを振り返った。来年に向けては「ランキングに復帰できるようがんばります」と決意を語った。福永は15勝7KO1敗。時弘は5勝1KO8敗2分。
セミの48キロ6回戦で上田るか(石田)がダウンを喫するも藤本大輝(堺春木)との打撃戦に競り勝って6勝目をマーク、念願のA級昇格を果たした。
◇S・バンタム級8回戦
福永宇宙(黒潮)[判定3-0(78-74、77―75×2)]時弘将志(とよはし)
◇48キロ6回戦
上田るか(石田)[判定2-1(57-56×2、55-58)] 藤本大輝(堺春木)
◇65.5キロ6回戦
ガルシア覇武露カスティーヨ(TOUGH BOY)[TKO1回2分55秒]志田幸人(勝輝)
