「U-NEXT5」の発表会見が27日、東京都内のホテルで開かれた。3月15日(日)横浜BUNTAIで行われる今回のイベントはトリプル世界タイトルマッチと世界挑戦者決定戦というラインナップ。当日はU-NEXTでライブ配信される。
photos/Naoki Fukuda
カードは以下の通り(前座カードは後日発表)。
・WBAバンタム級挑戦者決定10回戦/ノニト・ドネア(比)-増田陸(帝拳)
・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦/王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)-岩田翔吉(帝拳)
・WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦/王者アンソニー・オラスクアガ(米)-飯村樹輝弥(角海老宝石)
・WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦/王者・松本流星(帝拳)-高田勇仁(ライオンズ)
WBO世界フライ級戦は、オラスクアガ(11勝8KO1敗)がOPBF王者の飯村(9勝2KO1敗)の挑戦を受ける。飯村は世界初挑戦。
このカードは昨年12月の「U-NEXT4」で組まれる計画だったが、飯村の負傷により桑原拓(大橋)がチャレンジ。オラスクアガは桑原を4回TKOで撃退し、4度目の防衛をマークした。これが7度目の日本での試合となるチャンピオンは、最初の寺地拳四朗(BMB)挑戦こそ敗れたものの、フライ級に上げてからは加納陸、京口紘人、桑原と3人の日本人対戦者を撃破している。
オラスクアガもまたドネア同様に3ヵ月ぶりの来日となるが、「日本へ友だちをつくるためではなく、試合で勝つために行きます」と強調。飯村については「テクニックがあるし、エキサイティングな試合をする」と、好戦的な試合が売り物の自身との好ファイトを予告した。
一方「ケガは完ぺきに治っていて、いい練習ができています」とアピールした飯村は、オラスクアガの印象を「強さ、うまさともにあるのは分かっています」。続けて「心技体万全に整えて臨むだけ」と挑戦者のスピリットを言い表した。
飯村の小堀佑介会長は「強いチャンピオンなので、角海老魂で行ってくれると思う」。飯村本人も「小堀会長はライト級という厳しい階級で獲ったし、小國(以載)さんも堤(聖也)さんも厳しいと言われていた試合で獲った」と、番狂わせを起こしてきたジムの先輩たちに続く構えだ。


