21日(日本時間22日)米フロリダ州オーランドのカリブ・ロイヤルでゴングが鳴るWBCミドル級タイトルマッチの前日計量が行われた。王者のカルロス・アダメス(ドミニカ共和国)は158.6ポンド(71.93キロ)、挑戦者3位オースティン“アモ”ウィリアムス(米)は159.6ポンド(72.39キロ)をマークしリミットの160ポンドに合格した。

両者は1月31日、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで行われたテオフィモ・ロペスvsシャクール・スティーブンソンのイベントで対戦する予定だったが、前日の朝、最後の減量に臨んだアダメスが体調を崩して入院した。試合はキャンセルされ、ウィリアムスは当日、代役のウェンディ・トゥーサン(米)に10回戦で判定勝ちした。
アダメス(24勝18KO1敗1分=31)は昨年2月サウジアラビアでハムザ・シェラーズ(英)と防衛戦を行い、ドローで王座を守った。大方の意見はアダメスに分があったというものだが、その後リングから離れており、明日が13ヵ月ぶりのリングとなる。ラスベガスをトレーニング拠点とし、イスマエル・サラス・トレーナーに指導を受ける。
ウィリアムス(20勝13KO1敗=29)は24年6月にこれもサウジアラビアでシェラーズと対戦し11回TKO負け。再起後は4連勝2KOと復調してアダメスに挑む。攻撃力に定評があるが、経験と総合力ではアダメスが上だと見られ、挑戦者に不利の予想が立っている。
セミでパリ五輪銅メダリストのオマリー・ジョーンズ(米)がクリスチャン・ゴメス(メキシコ)とS・ウェルター級8回戦を行う。両者とも151.6ポンド(68.76キロ)をマークした。


