5月12日(火)に後楽園ホールで行われる「Lemino BOXING フェニックスバトル156」の主要カードが23日に発表された。メインイベントは日本S・バンタム級タイトルマッチで、チャンピオン池側純(角海老宝石)が大嶋剣心(KOD)の挑戦を受ける。ほか、S・フェザー級賞金トーナメントの準決勝3試合などが開催される。

会見に臨んだ池側、大嶋、松本ら
1月に石井渡士也(RE:BOOT)からタイトルを奪った池側(9勝3KO1敗3分)はこれが初防衛戦。一力ジムから内山高志会長のKODジムに移籍したばかりの大嶋を迎えることになった。この日会見に臨んだ池側は「(大嶋は)キャリアのある選手ですが、必ず勝って防衛します」と、チャンピオンの初仕事を見据えた。メインイベンターの大役も池側がその気になる要因だろう。
一方、前戦は中嶋一輝(大橋)のOPBF王座に挑みTKO負けだった大嶋(9勝5KO4敗1分)は、自身4度目のタイトルマッチで悲願成就を誓う。「今回のチャンスこそつかむ」と燃えている。池側に勝ってKODジムに初めてのベルトをもたらすことで、内山会長の指導に報いたいのだという。
■松本圭佑がトーナメントに登場
S・フェザー級賞金トーナメントのほうは、松本圭佑(大橋)-龍王(角海老宝石)、渡邊海(ライオンズ)-英豪(KOD)、福井貫太(石田)-木谷陸(KG大和)の3試合が行われる。もう1試合は砂川隆祐(沖縄WR)-木村蓮太朗(駿河男児)のカードに決まっているが、こちらは日をずらして6月28日の開催。これは砂川があす24日に後楽園ホールで奈良井翼(RK蒲田)の日本王座に挑むため。砂川は勝っても負けてもトーナメント準々決勝に出場する。
この日の会見には1回戦はシードだった松本が出席した。1年前の日本フェザー級王座防衛戦を自身の体調不良による計量失格でキャンセルし、サスペンドされた。これが復帰戦となるが、松本はこの日も「謹慎中の身にも関わらずこのような場を設けていただきまして恐縮しています」と殊勝にあいさつ。「この期間、いろいろな人に応援していただき、声をかけていただいた」と感謝を返すつもりでリングで立ち、一戦一戦勝ち上がりたいという。無敗の松本の登場でますますトーナメントはヒートアップするだろう。
また当日はもう1試合タイトルマッチが行われる予定だという。Leminoでライブ配信される。


