金子が地元で再起戦、5.31愛知県豊橋市
2014年4月7日 16時13分
2014年4月6日 21時32分
ダブル世界タイトルマッチのメインイベント、WBC世界L・フライ級タイトルマッチは、同級4位の井上尚弥(大橋)が王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)を6回TKOで破り、国内最短記録となるデビュー6戦目で世界タイトル獲得を果たした。
初の世界戦のリングに立った井上は初回早くも鋭い右ボディー・ストレートでエルナンデスにガードを強いる。2回エルナンデスがじりじりと前に来たが、井上は左ボディーをコンビネーションに織り交ぜて優位に立つと、3回は右ストレートを打ち抜く。王者の反撃はステップでかわして強打の左フックをリターンするなど、序盤からエルナンデスを手玉にとった。
3回に左目上を切り裂かれ、苦しいエルナンデスは5回から決死の打撃戦を仕掛けてきた。井上が左右のフックを食らうシーンもあったが、迎えた6回、接近戦で右ストレートを見舞うとチャンピオンがダウン。立ち上がったものの戦意を喪失しており、レフェリーが試合をストップした。エルナンデスは29勝18KO3敗1分。井上は6勝5KO無敗。
「似合ってますか!? WBCのベルト」と第一声を発した井上。「苦しい場面もあったが、打ち合いは楽しかった」と語り、父の真吾トレーナーに「ありがとう」と感謝した。
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