リゴンドウと倒し合い 天笠大健闘の11回棄権負け
2015年1月1日 4時33分
2015年1月1日 4時23分
高山悲願の世界ミニマム級4団体制覇達成――31日ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で行われたダブル世界タイトル戦の第1試合、IBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦は、元3団体のチャンピオン高山勝成(仲里)が日本王者の大平剛(花形)を7回2分24秒ストップ。初戴冠となったWBOベルトをコレクションに加え、世界の主要4団体の世界ミニマム級王座を制した。
初挑戦の大平も前半よく高山のしつこい攻撃をかわし、サウスポースタイルからの右フック、左ストレートを好打。高山は動きながらプレスをかけるが、なかなかクリーンヒットがなく、ポイントをリードされた。しかし両者の経験の差が明暗を分けたのは5回。高山がなおもプレスを強めて打ち合いに出ると、大平がペースダウン。迎えた7回、高山が勝負をかけ、持ち前のノンストップ連打。約60発を打ちまくると、大平はロープを背に手が出でなくなった。
IBFとWBOの2冠王者となった高山は「うれしい。11年間同じミニマム級に留まり、4団体の世界チャンピオンになる夢を実現できて、誇りに思います」と胸を張った。
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