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内山高志が左ひじ負傷、今月下旬に手術

2015年5月13日 17時42分

内山高志
 WBA世界S・フェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が13日、左ヒジを負傷していた事実を明かした。いわゆる間接ねずみと呼ばれる症状で、今月27日にはがれた軟骨のかけらを除去する手術を受ける。

 内山によると左ヒジの痛みは数年前からあったそうで、「右拳を痛めていた時期に、左ばかり練習していたので酷使しすぎたのかもしれない」と原因を推測。6日の試合は「左腕がちゃんと曲がらず、ガードを高く上げられなかった。シャドーをしても痛かった。今回はギリギリでしたね」と明かした。手術は内視鏡を使って行われる模様で、入院の必要はなく、長期戦線離脱という事態は避けられそうだ。

 内山はヒジの不安を抱えながらも、6日の試合では圧倒的な強さを披露。2回KO勝ちで10度目の防衛に成功した。試合後はあいさつ回りで忙しい中、すでに13日からランニングをはじめ、来週にはジムワークも再開する予定だという。

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