JBC（日本ボクシングコミッション）は1日、都内でランキング会を開き、最新の9月度日本ランキングを作成した。

　今月はS･フライ級の石田匠（井岡）、バンタム級の大森将平（ウォズ）、S･バンタム級が小國以載（角海老宝石）、ライト級が徳永幸大（ウォズ）、ウェルター級は高山樹延（角海老宝石）のチャンピオンがいずれも防衛に成功。

　L･フライ級は決定戦を制した堀川謙一（SFマキ＝写真左）が王座に就いた。S･ライト級は暫定王者中澤将信（帝拳＝写真右）が誕生。またミニマム級は大平剛（花形）が王座を返上し空位となった。大平は新たに「保留選手リスト」入りしている。

　新たにランキング入りしたのはL･フライ級が小野晃輝（筑豊）と大内淳雅（姫路木下）、バンタム級澤田京介（JBS）、S･バンタム級上谷雄太（井岡）、フェザー級上野則之（RK蒲田）、S･フェザー級三瓶数馬（協栄）、ウェルター級矢田良太（グリーンツダ）。ほかに、ミドル級の福本祥馬は30日付で八王子中屋ジムから角海老宝石ジムに移籍した。