榮拓海は13連勝 アマ出身の児波もプロ初陣
2015年10月18日 23時28分
2015年10月18日 23時23分
“九州のタイソン”が地元リングで豪打爆発――18日、福岡・久留米県立体育館で行われた8回戦で、日本ウェルター級9位の別府優樹(久留米櫛間)がインドネシアS・ウェルター級1位のヤスメット・スターを初回1分10秒TKOで破り、デビュー以来10連続KOをマークした。
この日の別府は、全日本新人王MVPに選ばれて以来初の地元の試合とあって、「緊張しないよう、リラックスをこころがけた」というが、試合開始ゴングが鳴るとすぐ前に出てプレッシャーをかけた。「狙わんでいい、ボディーを打て」とのコーナーの指示通り、後退するスターを追って接近するや、左右の強打をボディーに放ち、一転右を顔面に強打。スターはたちまちキャンバスに崩れ落ち、カウントを聞く。立ち上がったところになおも別府の追撃。下を攻めてから上への作戦通り、右フックがテンプルを襲うとスターあえなく2度目のダウン。レフェリーはそのままKOを宣した。
これで連続KO記録を待望のふた桁に乗せた別府。「1ラウンドから倒すつもりだった」と、狙い通りの結果に満足そうだった。売れっ子のKOホープの今後は、すでに11月15日に名古屋、1月25日には東京・後楽園ホールと試合が決まっている。
2025年4月21日 18時21分
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