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“真打ち”内山高志のKO劇に日本魂を見た

2016年1月1日 19時53分

 米国サイト、スイート・サイエンス・ドットコムは井上-パレナス、田中-サルダールのほかにも井岡-レベコ、高山-アルグメドの世界戦を詳しくレポート。レベコをTKOで返り討ちにした井岡一翔に関して「印象的なパフォーマンスだった」と評価している。

海外でもアメリカ進出を期待されている内山

 同じくマット・マクグライン記者は最後に内山高志(ワタナベ)-オリバー・フローレス(ニカラグア)をレポート。この試合を“メインエベント”と評し、ワンサイドに終わった試合を36歳のチャンピオンがビッグマネー・ファイトの扉を開いたと記す。

 そして「ウチヤマの破壊的なボディーパンチはボクシングというスポーツながらも日本人らしい精神の味わいを覚えた。奇遇にもウチヤマ、タナカ、イオカのフィニッシュはボディーパンチ。それぞれ異なるが、ナオヤ・イノウエを含めて、確実なテクニックに裏付けられた輝くバイオレンスの文化を感じた。彼らの全部が西洋に来ることはないだろうが、こちらのファンは彼らを両腕を開いて迎え入れるべきだ」と結んでいる。

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