河村真吾タイで敗れる、IBFアジアSB級王座戦
2016年1月23日 1時04分
2016年1月22日 21時03分
4月9日ラスベガスで予定されるマニー・パッキャオ(フィリピン)vsティモシー・ブラッドリー(米)Ⅲをプロモートするトップランク社のドン、ボブ・アラム氏(写真)が米国共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏に対し、同日の興行で強く抗議することを明かした。
トランプ氏がメキシコ人を主流とする不法移民を追放する政策を強調していることに反対するのが目的。不動産王の実業家トランプ氏は米国とメキシコ国境に万里の長城に似た巨大な壁を建設するなどと発言し、ヒスパニック系移民を中心に大きな反感を買っている。
同日はアラム・プロモーター(84)の持ち駒オスカル・バルデス(メキシコ=フェザー級)、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ=S・ミドル級)らが出場予定。彼らはリング登場時などに何らかの抗議のメッセージを発することになりそう。ちなみにアラム氏は同日のアンダーカードを「ザ・ドナルド・トランプ・アンダーカード」と皮肉を込めて命名する。
パッキャオ、ブラットリーを擁するトップランク社は、オスカー・デラホーヤをプロモートした以後はヒスパニック系選手が主力に君臨。彼らを支えるファンを失うことは重大な損害になることから今回の決断を下したもの。またメキシコカン・ビール(テカテ)をスポンサーにしていることも理由だと思われる。アラム氏は「もしトランプが当選したら、私も町で抗議活動に加わる」とメディアに語っている。
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