辰吉丈一郎が山本昌さんとスペシャル対談
2016年1月25日 6時58分
2016年1月24日 22時39分
昨年12月リオデジャネイロで開催されたリオ五輪テストイベント(プレ五輪大会)で日本人ボクサーとして同大会40年ぶりとなる金メダルを獲得した田中亮明(22歳=駒大4年)の殊勲を称える駒沢大学ボクシング部の祝賀パーティーが24日昼、同校深沢キャンパス内で催された。
150人を超える出席者の中には、一般社団法人日本ボクシング連盟の山根明会長はじめアマチュア関係者、廣瀬良弘学長ら大学関係者だけでなく、弟でプロの現役WBO世界ミニマム級王者・田中恒成も名古屋から駆けつけ祝福するとともに、3月に中国で予定されるリオ五輪アジア&オセアニア地区の最終選考試合に向け激励を送った。
ひと足先にプロの世界王者に出世している恒成は、チャンピオンベルトを肩に下げて登場し、兄と即興でトークショーを披露。ほぼ同時期にボクシングを始めたふたりは、中学生まではよく兄弟喧嘩もしたそうだが、今は互いに敬意を払う仲のいい兄弟だ。もし2人が今本気で戦ったらと問われて、恒成は「正直言って、負けます」、亮明は「(勝つ)自信あります」と答え、会場に大きな笑いを誘っていた。
盛況の会に感激の亮明は「期待の大きさを感じている。リオに向けて、人生懸けて勝利したい」と前向きのコメント。駒大ボクシング部の総監督兼OB会長の中島成雄さん(元プロ世界王者)は「亮明にはリオだけでなく東京オリンピックにも出てもらう」とゲキを飛ばしていた。
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分