向井寛史が香港遠征、WBO1位レックス・ツォと対戦
2017年1月22日 18時51分
2017年1月22日 17時30分
前WBC世界S・フェザー級チャンピオンの三浦隆司(帝拳)が22日、米カリフォルニア州インディオで28日(日本時間29日)に行われる同2位ミゲール・ローマン(メキシコ)とのWBC同級挑戦者決定戦に出場するため成田空港から渡米した。
三浦がアメリカで試合をするのは、2015年11月、ラスベガスで現王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)と対戦して以来1年2か月ぶり。バルガスとの一戦は現地のファンを魅了する激闘となり、全米ボクシング記者協会が選ぶ年間最高試合に選ばれたが、結果は三浦の9回TKO負けで4度防衛していた王座を失った。
今回は相手が異なるが、2度目のアメリカで「自分の強さを証明したい」と“リベンジ”への思いは強い。ましてやメインで王者バルガスがミゲール・ベルチェット(メキシコ)と防衛戦を行うだけに「意識しないわけにはいかない」とモチベーションは一段と高まっている。
バルガス戦後、得意の打撃戦だけでなく、足を使った動きも取り入れてボクシングの幅を広げた。また、前回のバルガスとの試合では、渡米してから時差ボケの影響か、緊張からか、なかなか眠れない日が多くストレスを感じたそうで、今回は「睡眠には十分に気を付けたい」。普段は布団で寝ているため、柔らかいベッドではなく、床に寝ることも考えている。
24日には家族も合流し、試合に向けた万全の体制が整う。「次に進むためにも、ボクシングを続けるためにも、絶対に負けられない試合」。三浦は引き締まった表情でアメリカに飛び立った。
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