ボクシング本「ボクシング　最強は誰だ？」（竹書房、定価600円）が明日23日、全国のコンビニエンスストアで発売される。

　タイトルにある通り、モハメド・アリ、マイク・タイソンからマニー・パッキャオにいたるまでの歴代のグレートたちを10項目にわたって分析し、パウンド・フォー・パウンドを徹底検証。もちろん日本人世界王者も多数取り上げて史上最強のボクサーがだれかを探っていく。

　名トレーナーの物語やファイトマネーの話、来日した思い出の海外ボクサーなど、読み物も充実。25日にデビュー戦を迎える村田諒太、怪物と言われる井上尚弥など若手選手にもスポットを当てている。