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井上尚弥に負けたロドリゲス WBC挑戦者決定戦出場

2019年9月24日 10時09分

 PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が10月26日、米ペンシルベニア州レディングで開催するトリプルヘッダーのカードが発表され、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝で井上尚弥(大橋)に2回TKO負けした前IBF世界同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が出場する。

世界王者返り咲きに向けてスタートを切るロドリゲス

 ロドリゲス(19勝12KO1敗=27)は元WBAバンタム級王者ルーシー・ウォーレン(米、16勝4KO3敗=32)と12回戦を行う。試合はWBCバンタム級挑戦者決定戦としてゴングが鳴る。勝者がWBC正規王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)vs同級暫定王者井上拓真(大橋)(11.7さいたまスーパーアリーナ)の勝者に挑む設定となる。

 5月の井上戦から5ヵ月ぶりのリングとなるロドリゲスは「もう一度、世界チャンピオンに就くという目標に近づくチャンスが訪れて感謝している。敗北から学んだものは大きい。ものすごくエキサイトしている」とコメント。アマチュア時代、3大会連続オリンピックに出場したウォーレンを下して復活を目指す。

 ショータイムが全米に中継するイベントのメインはエリックソン・ルービン(米)vsテレル・ガウシャ(米)によるWBC・S・ウェルター級挑戦者決定戦。勝者が現WBC王者トニー・ハリソン(米)vs前王者ジャメール・チャーロ(米)再戦の勝者に挑む設定。また元IBFライト級王者ロバート・イースター(米)が元ランカー、アドリアン・グラナドス(米)とS・ライト級10回戦を行う。Photo/SUMIO YAMADA

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