内山高志KODトーナメント初戦白熱
56キロ決勝は山内祐vs.佐々木蓮の無敗ホープ対決に
2019年10月19日 20時52分
2019年10月19日 15時56分
18日(日本時間19日)米フィラデルフィアのリアコウラス・センターで挙行される無敗同士の世界L・ヘビー級王座統一戦は、IBF王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)がWBC王者オレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)に10回2分49秒TKO勝ち。統一王者に君臨し、プロデビュー以来のレコードを15勝15KO無敗に伸ばした。
初回終了間際、ゴズディクが倒れ主審はカウントを数えたが、ラウンド間のインターバルで映像がチェックされ“スリップ”に変更された。2回、右ストレートを浴びせたベテルビエフは、その後もパワーと体力にモノをいわせダメージングブローを決めてラウンドが進行。対するゴズディクはアウトボクシングに活路を開き断続的にヒットを重ねて負けていない。
拮抗した攻防は9回、ボディー打ちで追い込んだベテルビエフが優勢。ちなみに9回までのスコアカードは87-84、86-85、83-87の2-1でゴズディクがリードしていた。しかし10回、ベテルビエフが肉迫してチャージ。右強打で3度ウクライナ人を倒しストップに持ち込んだ。初黒星のゴズディクは17勝14KO1敗。
リング上のESPNのインタビューでベテルビエフは「ビボル、コバレフ、カネロ…誰と対戦したいか?」と聞かれ、「私は誰とでもいい。私は名前にフォーカスしていない。タイトル獲得にフォーカスしている」と胸を張った。
セミ格では3月、小原佳太(三迫)に判定勝ちしたIBFウェルター級1位クドラティーロ・アブドカクロフ(ウズベキスタン)が元王者のベテラン、ルイス・コラーゾ(米)に10回57秒負傷判定勝ち。スコアは99-91、98-92、97-93の3-0。Photos/SUMIO YAMADA
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