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2019年10月26日 10時11分
2019年10月26日 9時55分
バンタム級で2冠を獲得しWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)にも出場したライアン・バーネット(27)が25日、現役引退をメディアに発表した。理由として負傷から回復しないことを挙げている。
英国北アイルランドのベルファスト出身のバーネットは2017年6月、リー・ハスキンス(英)に判定勝ちでIBFバンタム級王座獲得。4ヵ月後ザナト・ザキヤノフ(カザフスタン)を下して同級WBA“スーパー”王者に就き2冠統一王者に君臨した(その後IBFは返上)。
1度防衛後、WBSSバンタム級では第1シードに抜擢され、井上尚弥(大橋)とともにトーナメントの本命とも見られた。ところが初戦(準々決勝)のノニト・ドネア戦で背中を痛め、4回終了棄権TKO負け。まさかの敗退、王座転落となった。今年5月、ジェルバート・ゴメラ(フィリピン)に6回TKO勝ちしたのがラストファイトとなった。戦績は20勝10KO1敗。
「負傷による引退を強いられたけど、満足感と皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。子供の時からの夢を達成し、今後健康で暮らす選択を下しました。それはお金やタイトルには変えられない大事なことです。ボクサーとして活躍できる機会を与えてくれたプロモーションやテレビに深く感謝します」とバーネットは身を引く心境を語った。
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