リング誌ランキングを読む Part3 ヘビー級編
主役はフューリー 大物に期待ホープが続々追随
2020年4月13日 11時55分
2020年4月12日 17時16分
メキシカンのライバル、マルコ・アントニオ・バレラとエリク・モラレスは3度対戦し、バレラが2勝1敗と勝ち越した。もう一人のメキシコ人の雄フアン・マヌエル・マルケスとバレラは戦い、バレラはダウンを奪ったが、マルケスが3-0判定勝ちを収めた。しかしモラレスvs.マルケスは対戦話が持ち上がりながら最後まで実現することはなかった。
両者と対戦したバレラがESPNデポルテスのインタビューで実現しなかった大物対決を占った。「マルケスは素晴らしいカウンターパンチャーで、その分野ではメキシコ一ではないだろうか。今、カネロ・アルバレスがそれを継承している。一方モラレスは犯罪的なパンチ力の持ち主で、あらゆる手を尽くして強打を決めようとする」とまず2人の長所を分析。
そして「全盛期に対戦したならば私は少しだけ“テリーブレ”(モラレス)有利に傾く。ただエリクは熱くなりやすい。攻撃に力を入れるあまり集中力を欠いてパンチが大振りになる欠点がある。私はそこを突いて勝てた。でもリーチが長く距離が長いと彼のパワーがより生きてくる」と予想した。
メキシコも新型コロナウイルスの影響でイベントが中止。WBCは状況が回復した暁に景気づけとしてバレラvs.モラレスのチャリティーエキジビションを企画している。同じくフェルナンド・モンティエルvs.クリスチャン・ミハレスも計画される。
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