コット×トラウト 試合前会見
2012年11月30日 13時34分
2012年11月29日 1時03分
今月3日仙台のダブル世界タイトル戦でそれぞれ勝利を飾りベルトを守った帝拳ジムの世界チャンピオンコンビが早くも始動──。山中慎介(WBCバンタム級)と五十嵐俊幸(同フライ級)が28日午後、東京・神楽坂の帝拳ジムでそろってジムワークを再開し、約1時間、シャドー・ボクシングを中心とした軽めのメニューをこなした。次期防衛戦はともに来年2月末か3月初めになるという。
両チャンピオンは「すっきり勝って、結婚して子供もできて、最高の1年でした」(山中)「2試合いずれも世界戦で内容はギリギリでも勝つことができた。14年ボクシングやってきて一番大きな節目の年でした」(五十嵐)と今年を振り返った。さらに、「まだまだガードが甘いし、右ももっと強化したい」(山中)「攻防のバランスをよくし、試合の流れをコントロールできるようにしたい」(五十嵐)と勝利に浮かれることもなく、気を引き締めていた。
2人にはジムからご褒美として海外旅行がプレゼントされ、日曜日(2日)に出発する。メキシコ・カンクンのWBC総会に出席し、8日にラスベガスで行われるビッグマッチ、マニー・パッキアオ-フアン・マヌエル・マルケス第4戦を生観戦する予定。なお「報知スポーツ大賞」に選ばれた山中は、授賞式に出席するため6日に一時帰国し、翌日改めてラスベガスに向かうという。本田会長から「無理しなくてもいいぞ」と言われたが「ビッグマッチを生で見たい」とあえて強行日程を選択した。
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