『力石徹のモデルになった男』山崎照朝さん本出版
元極真空手王者 ボクシング記者としても活躍
2020年8月24日 12時49分
2020年8月23日 15時48分
ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われたウェルター級12回戦は、前WBC王者で1位のショーン・ポーター(米=写真)がIBF9位セバスチャン・フォルメラ(ドイツ)に大差の判定勝ち。試合は無観客でWBC&IBFウェルター級挑戦者決定戦として挙行された。
ファイター型のポーターにフォルメラはヨーロッパスタイルのアウトボクサー。プレスをかけるポーターに米国デビューのフォルメラは脚を使う。ポーターは力まかせに放つ強打が空を切ることも多いが、左ボディーを口火に徐々にパンチの的中率をアップさせる。7回終了間際、左右でドイツ人を追い込んだポーターにストップ勝ちの予感が漂う。
しかしフォルメラは以後も打たれても決定打を回避して対抗。終盤もペースに変化はなく、ポーターが3ジャッジとも120-108をつけるフルマークの判定勝ちを収めた。
11月21日に予定されるWBC・IBFウェルター級統一王者エロール・スペンスJrとダニー・ガルシア戦の勝者へのチャレンジに前進した。ポーターは昨年9月、スペンスとの激闘に1-2判定負けして以来のリングで白星。31勝17KO3敗1分。初黒星のフォルメラは22勝10KO1敗。
同じリングで身長2メートルのS・ウェルター級セバスチャン・フンドラ(米)がネザニエル・ガリモア(米)に6回1分28秒KO勝ち。戦績を15勝10KO1分無敗とした。
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