日本バンタム級5位、中嶋一輝が3回TKO勝ち
「日本でも東洋でもタイトルをやりたい」
2020年9月16日 20時16分
2020年9月16日 12時31分
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がテオフィモ・ロペス(アメリカ)と対決する世界ライト級戦は10月17日(日本時間18日)にラスベガスで行われる。「メイウェザー対カネロと同じ構図」という見立てもあるこの試合、ロマチェンコが予想通りに勝てば、残るIBFベルトを手にして同級統一となるが、波乱の可能性はないのだろうか。=ボクシング・ビート10月号より=
今年最大級の注目カードが決まった。サインを交わしたのが本番の約40日前。ビッグマッチでは異例の短さだが、コロナ危機の状況下では万事がスムーズに運ばない。まずは両者をプロモートするトップランク社の尽力に感謝したい。
トップランク社のドン、ボブ・アラム氏はアリーナで観客を入場させる興行を希望しているが、いまだにコロナウイルスの収束の気配がなく、スポーツイベントは観客をシャットアウトしている。このファン待望の一戦も同社が6月からイベントを再開しているラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンター(ザ・バブル)で「無観客試合」として挙行される見込みだ。
予想は「モダン・デー(現代の)グレート」と呼ばれるロマチェンコに傾いている。特にエキスパートの間では“絶対”と断言していいほどウクライナの王者が支持されている。
元リング誌編集長のマイケル・ローゼンタール氏(現フリー)は「誰もロマチェンコをアウトボクシングすることはできない。相手はオルランド・サリドのようにラッシュし続けるか、ホルヘ・リナレスのようにサイズで勝るか、並外れたパワーがないと勝てない。ロペスは高い能力の持ち主だがロマチェンコを攻略できるまでには至らない。少なくとも今はね。ロマチェンコのユナニマス判定勝ち」と占う。
これに反論するロペス側の相当な自信。はたしてロマチェンコを「ブッ倒す」(ロペス父)ことはできるのか。「ウィナー・テイクス・オール」の一戦を展望。記事全文は発売中のボクシング・ビート10月号に掲載しています。アマゾンでもご購入いただけます→http://amzn.to/3keiQ3M
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