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WBCベルト メイウェザーの肖像が永久プレートに

2021年1月21日 12時09分

 WBCはチャンピオンシップベルトに元パウンド・フォー・パウンド最強で5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(43=写真)の肖像写真を追加することを決定した。今年最初のWBCタイトルマッチから実施される。

 これまでWBCベルトには永久名誉会長のホセ・スライマン氏、“ザ・グレーテスト”モハメド・アリと当該の階級で功績を残した2人の元チャンピオンの肖像プレートがつけられている。これに“マネー”メイウェザーが加わり、合計5人の肖像が緑地のベルトにプレートされる。

 メイウェザーはWBC・S・フェザー級を皮切りにライト級、S・ライト級、ウェルター級、S・ウェルター級の5階級で複数の世界王座を獲得。いずれのクラスでもWBC王座に就いている。

 今年殿堂入りメンバーに選ばれ、同時に現役復帰の噂があるメイウェザーだが「偉大なチャンピオンたちやアリ、スライマン氏といっしょに自分の肖像がWBCベルトに加わるのは大きな誇り」と抜擢を喜んでいる。

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