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アメリカ防衛戦の京口紘人 スタッフともどもPCR検査陰性

2021年3月9日 14時58分

 米テキサス州ダラス入りしているWBA・L・フライ級スーパー王者、京口紘人(ワタナベ)の現地情報がワタナベジムより届いた。京口は13日(日本時間14日)、同地のアメリカンエアラインズ・センターでアクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)と3度目の防衛戦を行う。

検査合格のリストバンド

 現地時間8日のチーム京口はPCR検査を受けるところからスタート。京口と小林尚睦チーフトレーナーはすぐに陰性が判明し、午後には宿泊先のホテル4階に設置された特設ジムでトレーニングを行った。

 練習はシャドーを4ラウンド、ミットを6ラウンド、サンドバッグを2ラウンド。体重は練習前で52キロと試合5日前としてはかなりいい状態だ。食事の情報も届いており、それによると朝食はサンドイッチ、昼食はわかめごはん、白ご飯、温野菜、フルーツ、ゆでたまご、納豆。夕食はそば、ステーキを予定しているそうで、食べて、動いて、コンディションはかなりいいという。

ホテル内の特設リングでトレーニング

 ホテルは7日夜からボクシングイベント関係者で貸し切りの“バブル”状態になったとのこと。PCR検査で陰性が判明すると、ホテル内を自由に移動できるという。夜には京口と小林トレーナー以外のスタッフの陰性も確認された。写真提供=ワタナベジム

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