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WBCフェザー級王者ラッセル 2階級制覇目指すバルガスと対戦合意

2021年3月9日 11時20分

 WBCフェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米=写真右)と前WBC・S・バンタム級王者レイ・バルガス(メキシコ=同左)が対戦に合意。両陣営に対戦交渉の指令を出していたWBCが8日、明らかにした。

 王者ラッセル(32=31勝18KO1敗)は15年にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に4回TKO勝ちで王座を獲得。その後、年1試合のペースで5度の防衛に成功。すでに約6年も王座に守っている。

 対するバルガス(30=34勝22KO)はWBC・S・バンタム級王座を5度防衛。20年は脚の骨折で戦線離脱し、19年7月の亀田和毅戦を最後にリングから遠ざかっているが、今年に入ってフェザー級転向を表明して2階級制覇を目標としていた。

 ともにPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)傘下の選手だけに、交渉の障害は少なかったとみられる。試合の日時、場所は発表されていない。

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