ボクシング今日は何の日 “アンタッチャブル”川島郭志が挫折乗り越え王座獲得
2021年5月4日 10時30分
2021年5月3日 13時54分
元ミニマム級世界王者の高山勝成(寝屋川石田)が3日、伊丹空港から羽田空港経由でアメリカに旅立った。高山は8日(日本時間9日)、米テキサス州アーリントンのAT&TスタジアムでWBO世界L・フライ級王者エルウィン・ソト(メキシコ)に挑戦する。
高山は出発に際し、所属事務所を通じて「短い準備期間でしたが、今できるベストは尽くしてアメリカに向かいます。リングの上で思い切り暴れてタイトル奪取します」とコメント。二人三脚で歩んで来た中出博啓トレーナーは「たった3週間の準備期間ですが、やれることはやり、勝負できる態勢はできました」と勝利に自信を見せた。
37歳の高山(32勝12KO8敗1無効試合)は2005年4月に初めて世界王者となり、14年大みそかにWBO王座を獲得してミニマム級の主要4団体すべてで王者になった。17年に東京五輪を目指してアマチュアに転向し、プロに復帰して昨年12月の試合に勝利した。
今回は試合3週間前という急なオファーだったが、海外での試合経験も多い高山はこれをチャンスとみてオファーを快諾。24歳と若くてパワフルなソト(18勝12KO1敗)を相手にどんなボクシングをみせるか注目だ。
メインイベントはサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とビリー・ジョー・サンダース(英)のS・ミドル級3冠統一戦。イベントの模様は日本時間9日、DAZNでライブ中継される。写真=提供写真
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