八王子中屋ボクシングジムと大橋ジムは1日、今月17日に八王子市富士森体育館で開催される「第42回ファイティング・スピリット・シリーズ」メインの日本ユースS･ライト級タイトルマッチ、王者･佐々木尽（八王子中屋）と挑戦者･湯場海樹（ワタナベ）の勝者が日本同級1位の平岡アンディ（大橋）と空位の日本同級王座決定戦を行うと発表した。

　デビューから10連勝9KOの19歳、佐々木と元日本5階級制覇の忠志さんを父に持ち、日本ユース・ライト級王座を保持する22歳の湯場（7勝5KO2分）によるタイトルマッチはファン注目の若手対決。さらにこの勝者が日本王座をかけてIBF世界8位にランクされ、デビューから17連勝12KOの24歳、平岡と対戦するという興味深いレールがひかれた。

　なお、王座決定戦は鈴木雅弘（角海老宝石）のタイトル返上によるもの。日本王座決定戦は日時未定ながら秋に開催される大橋ジム主催「フェニックスバトル powered by ひかりTV」で行われるという。

　17日に行われる日本ユース戦は、平岡も来場して日本タイトルマッチの前景気をあおる予定。イベントは15時開始で試合の模様はA-SIGN.BOXINGのYouTubeチャンネルでライブ配信される。
YouTube　https://www.youtube.com/results?search_query=a-sign
チケット　https://8nakayabox.official.ec/