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こちらも志成ジム期待の逸材 元日大主将の鈴木稔弘もB級プロテスト

2022年4月26日 15時57分

 22日、後楽園ホールで行われたプロテストでは堤駿斗と志成ジムで同門の鈴木稔弘(25歳)もB級を受験した。

落ち着いたスパーを披露した鈴木(左)

 鈴木は東京・足立区出身。駿台学園、日本大学(主将)で100戦(82勝22敗)を超す経験があるオーソドックスだ。全日本選手権で2度準優勝。兄の雅弘は角海老宝石ジム所属の前日本S・ライト級チャンピオン。

 この日は日本S・ライト級13位にランクされる松本北斗(三迫)とスパーリングを行った。こちらも相手を見ながら左ジャブから落ち着いたボクシング。「普通のスパーリングでした」と淡々と語っていた。

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