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井上尚弥の米デビュー戦、全米で70万人超が視聴

2017年9月15日 12時20分

  WBO世界S・フライ級チャンピオン、井上尚弥(大橋)が9日(日本時間10日)出場した米カーソンのスタブハブ・センターでで行われたイベント「SUPER FLY」の視聴件数が明らかになった。井上のファイトは平均73万5000件、ピーク時で77万件だった。ニールセンメディアリサーチが明らかにした。

米国デビュー戦で圧勝した井上

 井上はイベントのセミファイナルに登場。挑戦者7位アントニオ・ニエベス(米)を初回から圧倒して6回終了TKO勝ちで6度目の防衛に成功。途中からエスケープを繰り返したニエベスが、最後は棄権を申し出るという幕切れだった。

シーサケットvsロマゴンは平均80万件

 メインイベントのWBC世界S・フライ級タイトルマッチの視聴件数は平均で79万6000件、ピーク時で83万5000件だった。試合は王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が前王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との再戦を、4回TKO勝ちで返り討ち。昨年まで無敵だったゴンサレスに完勝するという衝撃に内容だった。

 トリプルヘッダーの1試合目、フアン・エストラーダとカルロス・クアドラスのWBC世界S・フライ級挑戦者決定戦は平均60万8000件、ピーク時71万4000件。メキシカン対決をエストラーダが制したが、リング・アナウンサーのマイケル・バッファが勝者と敗者を間違ってコールし、訂正するというハプニングがあった。Photo/SUMIO YAMADA

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