別府優樹逆転、16度目のKO勝ち つくば市
2017年9月24日 9時17分
2017年9月23日 16時14分
22日(日本時間23日)アリゾナ州ツーソンのタイトルマッチのメインで行われたWBO世界フェザー級戦は、王者オスカル・バルデス(メキシコ)が挑戦者4位ゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)に12回3-0判定勝利。防衛回数を3に伸ばした。
メキシコのノガレス生まれのバルデスだが、育ったのは国境を渡った米国のツーソン。地元ファンの声援を背に出だしからパンチを強振してKO狙いのボクシングで披露する。
ところが4回終盤、セルバニアの左ボディーから右を食らい、よもやのダウン。追撃で脚が震える。しかし続く5回、左ショートを突き刺し挑戦者をマットに転がす。
中盤、バルデスはアウトボクシングにスイッチ。左右コンビネーション、左ボディーを断続的にヒットしてポイントをあげる。セルバニアも懸命に追従するが、パンチの的中率で王者が優勢。挑戦者は最後までバルデスに気の抜けない攻防を強いたが、逆転打は生まれなかった。公式スコアカードは116-110、119-111、117-109でバルデスの手が上がった。
無敗対決を制したバルデスは23勝19KO無敗。フィリピン出身のセルバニアは29勝12KO1敗敗。北陸ジム初の世界チャンピオン誕生はならなかった。Photos/SUMIO YAMADA
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