全米記者協会の’25MVPもクロフォード 最高試合ユーバンクvs.ベン第1戦

BWAA(全米ボクシング記者協会)が2025年の表彰選手、関係者を発表した。「ファイター・オブ・ザ・イヤー」(年間最優秀選手)にはS・ミドル級4団体統一王者に輝き、12月に引退を表明したテレンス・クロフォード(米)が選ばれた。クロフォードは米リング誌の最優秀選手賞にも輝いている。

MVPに選ばれたクロフォード

クロフォードは昨年1試合のみだったが、9月にラスベガスで行われたメガファイトで「ボクシングの顔」と認識されていたサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)を攻略してS・ミドル級4団体統一王者に君臨。5階級制覇王者となり、3階級で4団体統一の偉業を達成した。他の候補者はドミトリー・ビボル、井上尚弥、ジェシー“バム”ロドリゲス、レネ・サンティアゴだった。

「ファイト・オブ・ザ・イヤー」(年間最高試合)はこれもリング誌同様、英国の二世ボクサー対決、クリス・ユーバンクJrvs.コナー・ベン第1戦が選出された。候補にはカルロス・カニサレスvs.パンヤ・プラダブスリ第2戦、イサック・クルスvs.アンヘル・フィエロ、クリスチャン・エンビリvs.レスター・マルティネス、寺地拳四朗vs.ユーリ阿久井政悟が挙がっていた。

一方、女子の年間最優秀選手にはミカエラ・メイヤー(米)が選ばれた。S・ウェルター級3団体統一チャンピオンで、WBOウェルター級チャンピオンでもあるメイヤーは10月にS・ウェルター級統一王座を獲得した。

女子の年間最高試合にはシャダシア・グリーン(米)vs.サバンナ・マーシャル(英)のWBO-IBF・S・ミドル級統一戦が選ばれた。

そして「トレーナー・オブ・ザ・イヤー」(最優秀トレーナー)にはバム・ロドリゲス、レイモンド・ムラタラ、バージル・オルティスJrらを指導するロバート・ガルシア氏が受賞。また逆境を克服した人物に贈られる「ジョン・マケイン&ビル・クロフォード賞」には元女子のスター選手クリスティ・マーティン氏が選ばれた。この賞にはビリー・ディブ(豪州選手)、ジョー・ギャラガー(英トレーナー)、サンプソン・リューコウィッシュ(マネジャー)ともに重岡優大氏(元WBCミニマム級王者)もノミネートされていた。

 

ボクシングビート最新号  

ボクシングビート最新号
特集記事(日本語)
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました