真正ジム主催のREAL SPRITS vol.94 は8日、神戸市中央体育館で行われ、メインのS・フライ級8回戦は日本フライ級3位、井上夕雅(26=真正)と日本L・フライ級8位、湊義生(27=JM加古川)が対戦。関西の軽量級実力者の対決で、昨年12月に元WBOアジアパシフィック王者の山内涼太(角海老宝石)を破って上昇中の井上に対し、湊が初回からジャブ、左フックで攻め込んで優位に試合を運び2-0の判定勝利。井上は右ストレート、アッパーで反撃するものの連打がみられず、終始受け身に回らされた。7回に右アッパーからの連打で意地をみせたが、湊の攻めを寸断できなかった。湊は「気合いと根性で勝てました」とリング上でガッツポーズ。

井上を攻める湊㊨
セミのS・フライ級8回戦は芦屋大出身の田井宜広(28=RST)が青山功(36=セレス)を3-0の判定で下した。田井は2回、右フックでダウンを奪うも、青山の粘りにパンチを受ける場面も。フェザー級8回戦は日本同級ユース王者、友良瑠偉斗(24=真正)が元同級ユース王者の英洸貴(27=カシミ)を3-0の判定で破った。

田井はダウンを奪って判定勝ち
◇S・フライ級8回戦
湊義生(JM加古川)[判定2-0(76―76、77―75×2)]井上夕雅(真正)
◇S・フライ級8回戦
田井宜広(RST)[判定(77―74×2、78―73)]青山功(セレス)
◇フェザー級8回戦
友良瑠偉斗(真正)[負傷判定8回1分49秒(78―74、79―73×2)]英洸貴(カシミ)
◇55キロ6回戦
浦崎優(グリーンツダ)[判定2-0(57—57、59—55、58-56)]イ・シギ(韓国)


