あす袴田厳さんの無罪判決目指し白バンデージ要請活動 世界王者の寺地拳四朗、晝田瑞希も参加
2023年10月2日 8時19分
2023年10月1日 16時58分
カネロ・アルバレスvs.ジャーメル・チャーロが開催された30日(日本時間1日)のラスベガス、T-モバイル・アリーナで行われたWBCウェルター級暫定王座決定戦は、元WBA・S・ライト級レギュラー王者マリオ・バリオス(米=写真)が元WBAウェルター級スーパー王者ヨルデニス・ウガス(キューバ)に3-0判定勝ち。WBCウェルター級王者には4団体統一王者テレンス・クロフォード(米)が君臨する。
2回、両者ほぼ同じタイミングで左を放った瞬間、ウガスがマットにダイビングしカウントが入る。6回、バリオスの右ストレートを食らったウガスはロープまで飛ばされる。この回、右オーバーハンドを返したキューバ人だが、9歳若いバリオス(28歳)に以後、攻勢を許す。
最終12回、またもバリオスのタイミングがいい左が当たり、ウガスは2度目のダウン。マウスピースをこぼしウガスは減点を喫する。バリオスはフィニッシュに持ち込むことはできなかったが、117-108に118-107が2者のスコアで暫定王者ながら2階級制覇を果たした。
セミで行われたWBA・S・ウェルター級挑戦者決定戦はサウスポー同士の一戦。前半有利に進めたメキシコ系のヘスス・ラモス(米)に対し、ジャーメル・チャーロやセバスチャン・フンドラ(米)にストップ負けしているエリックソン・ルービン(米)は中盤から右ジャブが当たり出し反撃に転じる。しかし決定打を回避したラモスが押し切ったように思えたが公式スコアは117-111、116-112、115-113の3-0でルービンを支持。意外な結末に終わった。(ボクシングシーン・ドットコムは116-112でラモスの勝ち)
同じくミドル級10回戦は、4団体でランクされる20歳の新鋭イライジャ・ガルシア(米)が元S・ウェルター級統一王者ジャレッド・ハード(米)を破って台頭したアルマンド・レセンディス(メキシコ)に8回1分23秒TKO勝ち。ガルシアは16勝13KO無敗となった。Photo by SUMIO YAMADA
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